2021年6月3日
ワンタッチトンネルのお手伝い
昨年より宝ステンレスで新しく取り扱いをはじめました、
果樹園向け簡易型雨よけトンネル「ワンタッチトンネル」の納品と設置作業のお手伝いに行ってきました。
今回は群馬県みどり市にある藤生ぶどう園様です。
シャインマスカットとBKシードレスを新たに栽培する畑にワンタッチトンネルを採用して頂きました。
ワンタッチトンネルは間口1800mmで200mm立上り部がある「18N型」という規格です。
事前に張線等準備をして頂いていたので、とにかくワンタッチトンネルを取り付ける作業をしました。
作業は二人で行いました。ワンタッチトンネルを天井線を渡す作業は一人でも出来ないことはないですが、
向こう側の一人が長い棒とかで引っ張り込んだ方が効率があがります。
今回は約65cm間隔で取付けていくので65cm間隔切れ目の入った通称バカ棒を用意して無心で取付けていきます。
這わした取り付け用ワイヤーに巻きつけていきます。一巻目で既に結構ガッチリロックされた感じになります。
二巻で完全にロックされ、少し長くなった所に「カチッ」と三巻目で安定させる感じです。
この「カチッ」と言う音がワンタッチ感を出してます。非常に簡単です。
二人で一列50m位を30分ほどで完了しました。
ほぼ一日掛けて全ての棚に付けて行きました。
この後天井ワイヤーと立上り部のところにある補助ワイヤーを
サンクロスクリップで固定すると更に安定度を増します。
途中休憩中に、ぶどうの栽培の仕方や今流行りの品種や昔の話など
とても勉強になるお話をお伺いしました。ありがとうございました。
この畑も2年後を目標にコツコツと育てていくそうです。
楽しみです。
今回の学びは
ワンタッチトンネルは本当に簡単に取り付けができるスグレモノというのと
マスクをしながら外で一日中作業すると顔がとんでもない日焼けをすることです。